脱毛用語解説
●脱毛用語の主なものを簡単解説
・アレキサンドライトレーザー
毛根を囲んでいるメラニン色素のみに反応する医療用レーザーで毛根の部分だけに反応作用して刃破壊する。
・アポクリン腺
二種類ある汗腺のうちワキの下や陰部、肛門やへその周囲にあるもの。脂肪・鉄分・色素を含み臭いや汗じみの原因。
・エピライト
IPLという特殊光による脱毛器。やけどを起こしやすいため出力を落としたものをエステサロンなどで使用する。
・性毛
第二次成長に伴って生えてくるワキ毛や陰毛のこと。
・絶縁針脱毛〔ニードル脱毛)
小林・山田式絶縁針脱毛と言って毛の発生源を電気熱で処理し皮膚に接する部分を絶縁し皮膚ダメージを残さない方法
・ダイオードレーザー
皮膚の深部にまで浸透し毛根内の毛にも効果がある。日焼けした皮膚でも照射が可能。
・テスト照射
レーザー光の適切な出力を決めるためあらかじめ脱毛予定箇所の目立たない部分で照射し痛みや脱毛後の肌状態を確認すること。
・皮脂腺
毛根部分にある皮脂を分老津する腺のこと。毛には皮脂腺が付随し脱毛すると皮脂腺が閉じる為皮脂分泌が減る。
・埋没毛
皮膚の中で伸びる毛をさす。自己処理などで、毛が途中で切れたりすると、皮膚に埋没し被さった皮膚で毛穴が閉じるため皮下で毛が伸びる。シミの原因にもなることがある。
・無性毛
性毛以外の毛をさし、毛が細く一定方向に生えている。無性毛は発毛速度が早い為脱毛も早く終わる。
・毛幹
皮膚の表面に出ている毛の部分をさす。
・毛球
毛根の最下部のふくらんでいるところ。
・毛孔
毛穴のこと。
・毛根
毛幹のうちの表皮より下の部分。
・毛周期
毛には成長期、退行期、休止期がありこの3つのサイクルをの総称。脱毛には成長期の毛が最適。
・毛乳頭
毛球の底辺にあるくぼみのこと。毛の成長に必用な栄養をここから取り入れている。
・毛包
毛根全体の組織のこと。上部毛包、中部毛包、下部毛包の3つに分ける。
・毛母細胞
毛乳頭の上の部分。毛乳頭から栄養を得て細胞分裂し毛が成長する。
・ヤグレーザー
黒色に反応するレーザー光。皮膚の深い部分まで到達するため、メラニン色素が原因の黒アザ青アザの治療に用いる。
・レーザー脱毛
黒色に反応するレーザーで毛根と毛包に含まれるメラニン色素に反応。毛根を瞬間的に分解しムダ毛を処理する。